信州の代表的な果樹。あんずの酸味は、りんご酸やクエン酸などで形成。特にビタミンAが多く含まれています。

とれたてのみずみずしいいちごを丹念に煮詰めて、この上なくまろやかなジャムに仕上げました。ビタミンCの多さが特徴です。

食物繊維が豊富で、故郷で昔食べた味がよみがえります。

マタタビ科。つる性の植物で木に巻きついて実がなります。ビタミンC、食物繊維が豊富です。

砂糖、水あめ、練乳をねってペースト状にしています。パンのお供にどうぞ。昔懐かしい味がよみがえってきます。

豊富な栄養を含んだエネルギー食品です。

桑の実は4月頃、淡黄緑色の花をつけます。やがていちごに似た果実を花軸につけます。甘みがあり、熱すると紫黒色になります。

浅間山麓の自然に育てられた香り高き可憐な宝石。甘さを押さえ、リッチなジャムに仕上げました。

白ごま、黒ごまとあります。不飽和脂肪酸を含有、鉄とカルシウム、ビタミンEも豊富です。

昔、農家の軒先にあった「ざくろ」。エストロゲンが含まれているとしてブームになりました。

6月～7月にかけて出回ります。上品な味が持ち味です。

アメリカ生まれの品種。濃厚な味で香りも強い。ジャムやジュースに最適です。主成分はぶどう糖、果糖などの糖質で、酸やミネラルも豊富に含有。

長野県が生産量日本一。甘み、果汁ともに強く、世界中で知られています。

ツツジ科。浅間農園のブルーベリーはすべて野生種を使っています。アントシアニン色素を特に多く含有。

信州の高原ミルクを使い、濃厚なジャムにしています。

水気があって柔らかく、甘味の強い水蜜桃を再現しました。生の桃そのままの味をご賞味ください。

原産地は関東以西。徳島県の県木。果実は直径1～2cmで、濃紅色の球状で表面に小さな突起あり。さわやかな甘酸っぱい味です。

香りの高いゆずはビタミンCやクエン酸も多く含まれています。

シベリア産。西洋ふきとも言われ、茎がうす緑、根に近い方は紅色。酸味があり、紅色の部分をジャムにしました。食物繊維が豊富です。

バラの原種、ドックローズの実を使っています。ビタミンCが豊富で、レモンの10～20倍含んでいます。

バラ科。果実は洋梨形で芳香はありますが、渋く、酸味が強いです。

ビタミンA、ビタミンCが豊富。

万葉の時代から栽培され、花は6月に咲き、9月～10月に落下した完熟の実を収穫。くりの実の果肉をたくさん使ってジャムにしています。

ユキノシタ科。わずかな酸味があるだけで、くせのない洗練された味を持ち、酒石鹸を多く含有。

秋後半、雪の降る前に摘み取ります。酸味と渋みが特徴で、アントシアニン色素も豊富です。

程よい風味ときめ細かい果肉の質、甘酸っぱくて香りも豊かなジャムです。ミネラルと食物繊維を豊富に含んでいます。

バラ科。ラズベリーまたはフランボワーズとも言われ、独特の香りがあり、デザートやケーキによく使われます。